皆様今晩は。
私は東京都墨田区八広曳舟と千葉県市川市大洲にあるお琴教室の菅野税子と申します。
ご訪問ありがとうございます。長い人生をお琴という楽器と出会ったばかりに、そして素晴らしい先生に師事してしまったために
才能の世界にドはまりして苦しみつつも充実した日々を過ごしてまいりました。
ほかの世界をあまりにも知らないので、時々は二足のわらじを履きます。
一般的なお琴のほかにも17絃や三絃といった楽器もあるので是非楽しんでほしいと願っています
今日はその13絃を始めたばかりのKちゃんのお話です。新しいお友達が来ました (10歳 女の子 小4)
この楽器との出会いは学校での授業でほんの少し触れただけだそう
それだけに2月の2回のレッスンは先生は果たして続くだろうかとそれはそれは心配でした...
お琴は只今レンタル中。
ご両親からいつ”もうお返ししたい”と言われるかと考えてばかりいたのでした。
入室してもとても物静かで感情をあまり出さないので一層その心配が募りました。
ところが、この2回のレッスンでは宿題は決められたところはもちろんその先まで予習してくるではありませんか!
そして何より深く考えて注意深く音を紡いていきます。
私のレッスンでは必ずマスターしてほしいのでフレーズを繰り返し繰り返し弾かせることが多いのですが、
弱音を吐くこともまた嫌な顔をしたり、姿勢を崩すこともなく弾いています
最後にご褒美を上げるとやっと本音が。。
「お腹すいたあ」
「そうね、どうぞどうぞ」
早くお琴とお友達になってね