皆様こんばんは。
暑かったですね、今日も。
34度越えだそう。そんな中少し残念なお話を2つします。

1つは沢井箏曲院主催のジュニア・子供コンサートへの出演が叶わなくなったAちゃんの事です。
このコンサートは保護者も参加します。

中学生になって益々時間の無くなったAちゃんでしたが、兼ねがね弾きたいと言っていた曲がありました。
この春のお浚い会で弾いたときはまだ『途中』でした。
Aちゃんはその時の結果に挫けることなく、可能ならば夏のこのジュニア・ちびっこコンサートで同じ曲を演奏したいと話して
取り組んできました。
コンサートまであと2か月。
既に大変よい演奏をしつつありました。
が、付き添うお母さまの体調がすぐれないとの事と彼女自身よくよく考えての結果と思いますが、今回参加は見送ることになりました。

お母さまより
『自分自身の体調がすぐれないのと、「これからは先を急がずゆっくり確り上達していけたら」と娘が申していますので今回間に合うならキャンセルしたいのですが』との言葉を頂きました。

Aちゃんは初級受験で納得いくまでなんテイクもテープを取りましたね。
そんな経験もあって、この琴と言う楽器と自分の向き合い方について、家族を含めどうすれば楽しく上達出来るかを
考えた結果ではないかと思い、受け止めることにしました。

そして2つ目はYさん(シニア)。
彼女は本当に長くお稽古に来ていただいていました。
今回ご主人のご病気の為にこのひかりお箏の会を退会するとの決断に至ったと連絡がありました。
最初は賢明なYさんの判断を尊重してそれを受理しようと決めましたが、
このひかりお箏の会で長く一緒に演奏活動を続けて来た友等から

「先生あんなに上手な人が辞めるなんて勿体ないです」や
「長くご一緒だったので寂しいです」と異口同音の惜しむ言葉が聞けました。

友人と言うのはありがたいものですね。
当分の間保留としました。
「今は将来が見通せなくてもきっとまたいつか戻って来た時、一緒にお箏を弾きたいです」
と古くからの友人は言います。

今はどうぞご主人のケア専一に。
席は温めて置きます、待っていますよ!

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