皆様こんばんは。

暑さもピークの8月1日のこの日は4か月お休み後に復帰を果たしたSさん(シニア女性)のレッスン日でした。

その前の7月後半に2回目のレッスンはありました。
当然ながら先生は墨田区八広でお待ちしていました。

その日も暑さマックスです。
しかし時間になっても到着の気配がありません。
??しばらくしてメールをしたところ、
「インタホンを鳴らしたのですが...門も開いていなくて先生はもしかしたらお加減が悪いのでは等色々考えて遠慮して帰ることにしました。いま帰りの車中です」

まあ!

なんと言う事でしょう。
まさか!
千葉から来られた筈です...

あと一歩踏み込んで、携帯で連絡を取ってほしかった!
無言でのキャンセルはあり得ません!

その日は前にレッスンを終えた人が
「先生、次の方の為に楽器はどれを準備しますか?」
「ありがとう、○○番をお願いできますか?」

こんなやりとりをして此方は立奏台へのセッティングとレッスン準備を終え、更に入口の三和土(タタキ)には散水して
2階でお待ちしていたのでした...

皆様にはこれまでインタホンが聞こえないことが多いのでそんな時は携帯で到着を知らせてと伝えています。
Sさんにはお知らせしていなかったようです。
謙虚なSさんをこの暑い中手ぶらで帰してしまった先生は申し訳なくてなりませんでした。

ごめんなさい。

お箏を習う人はとても謙虚です。
先生との関係を大事にしようとしていらっしてくださったのでしょうか、
どうぞこんな時は遠慮なくどんどんコンタクト取ってください、あなたからのサインをお待ちしています。

そんな事があっても今日8月1日のレッスンではこの「ボタンの掛け違い」を払拭するかの様な完成度の高い演奏であったことはまちがいありませんでした。

東京都墨田区八広曳舟と千葉県市川市大洲の菅野お箏教室では無料の体験レッスンが夏休みでも可能です。
お子様も初めての人、昔やったことのあるひと、どうぞ連絡ください、一度楽器に触ってみませんか。
新しい日々が始まりますよ!