皆さんこんにちは。千葉県市川市大洲にあるお琴教室の菅野税子です。
コロナと暑さで自粛続きの夏休みが終わりました。
今日は東京から小学5年生のAちゃんお母さんがレッスンに来ました。
8月にあった「子供コンサート」では動画で演奏参加してくれましたね。
繰り返し繰り返しの収録にも決して弱音を吐かなかったし、
何よりも メトロノーム が使えるということを発見してびっくりしました。
きっとピアノを既にやっていた成果ではないでしょうか。
素晴らしい!
今日から沢井先生の作品で{花筏}を取り上げることにしました。
この曲は左手で絃を押して音を出すところがとても難しい。
小学5年生ではまだ十分に絃を押さえて 一音や半音 の確保が大変なのですが。
先生は心配になりレッスンの終わりにAちゃんを呼んで話しました。
左手で押さえて右手でその絃を弾いて曲を演奏するのですが、
「出来る?」
「手がとても痛くなるけれど、そして目的の音程が中々出ないけれど 練習して来れる?」
すると、
「はい!」お首をこっくり
次回は左手を使っての演奏が楽に出来るような楽器をチョイスしておきましょう、頑張れ!
お母さんには、この花筏が弾けるように絃の糸締めを楽器店にお願いするよう提案したいと思いました。
夏休みの自由研究ではゴミ減量についての研究を発表するそう
こんなAちゃん、いつの日かお琴を巧みに演奏してくれることでしょう
せんせいはいまから想像すると楽しくなります。
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