皆さんこんにちは。千葉県市川市&東京都墨田区八広曳舟お琴教室の菅野税子です。今日は楽器について話します。お琴を習うには何れ楽器を準備しますが、それは書道で筆が自宅にもあると良いように、絵画で絵の具と絵筆が自宅にあると良いのと同じ。教室に行ってだけで完結させようとするのはレビューできないので上達の妨げになる確率が高いですね。もちろん、住居のことや多大な出費があります、いつまで続くかわからないのに楽器を購入するなんて。。。けれど、それを控えてしまうと折角やる気を出してレッスンを受けてもその入り口で終わってしまうことになります。精々長くとも1年くらいをめどに楽器の準備を整えてください(最初は楽器があるだけで良いです!)

ではいざ購入する時はどうしたらよいでしょう。
当教室では先ず、出入りのお琴屋に希望する金額と楽器の種類を伝えています。新しい楽器を購入する場合は、入荷を待って生徒さんが直接楽器店に足を運び説明を受けながら選びます。楽器も出会いがあるのです。何本かの中から生徒さんが選んだ楽器にその後、絃を張って貰います。生徒さんが決めたその楽器全体の状態を調べる(講師の思想が入ります)ために、先生は種々のテクニックが詰まった曲を弾いて確かめます。それから、生徒さんに引き渡しています。高価な楽器を購入させる以上責任があると考えていますし、楽器の特性を知ることで彼女(彼)の今後のレッスンに活かせると思っています。

近年は中古の楽器をネットや知人から手に入れる人もいます。価格やどこまでやれるか等、意思の問題もあると思いますので、自分に合った方法で出会ってください(ブログ:看護師さん体験レッスン お琴屋直行 中古の琴を買う!)  楽器が無いと復習が出来ない、レッスンの理解が進まない、琴という楽器に慣れない、譜読みに慣れない、曲が進まない、微妙な音を聴き分けることが難しい、調弦に時間がかかる等々あります。先ずは手元に楽器を用意する!重ねておすすめします。 色鉛筆も12色から72色、100色と多くの種類があるといいます。多色になればなる程様々な色で絵が描けるように、琴には「ランク」があります。良い音のする楽器と出会えばなお一層、自分の演奏技術を高める1役を担ってくれます。いつまで弾いても飽きません!どの絃も一様に美しい音がします。そこから色々な音を作り出し自分の音楽を紡いでいく喜びにであえることになるでしょう。

このコロナ禍でも千葉県市川市・東京都墨田区でお琴の無料体験レッスンが出来ます!

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